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研究室について

脂質は、様々な生体現象に関与します。私たちの研究室では、細胞内外の脂質恒常性の変化が、細胞応答におよぼす影響と、そのメカニズムに着目して解析を進めています。
最近の私たちの研究から、細胞内の脂肪酸シャペロンである脂肪酸結合蛋白質(FABP)ファミリーが、生体脂質の主要構成成分である長鎖脂肪酸に結合・可溶化し、細胞内動態を調節することで、様々な生体現象に関わることが分かってきました。神経系や免疫系における脂質の作用メカニズムを明らかにすることで、ヒトの炎症性疾患や精神神経疾患にアプローチしたいと考えています。

What's New

2019年5月1日
腸内細菌叢由来フェニル硫酸が糖尿病性腎臓病発症に及ぼす影響に関する論文を発表しました (本研究科腎・高血圧・内分泌科との共同研究成果)
2019年3月10日
マウス実験的脱髄モデルの脊髄におけるFABP7の役割に関する論文を発表しました (Kamizato et al., Neurosci)
2019年2月11日
新たに樹立したノックアウトマウスを使ったFABP7の統合失調症に関連した表現型評価に関する論文を発表しました (理研BSCとの共同研究成果)
2019年1月10日
アストロサイトの酸化ストレス耐性に対するFABP7の役割に関する論文を発表しました (Islam et al., Mol Neurobiol)
2018年10月23日
前帯状皮質抑制性ニューロンにおけるFABP3の役割に関する論文を発表しました (Yamamoto et al., J Neurosci; 研究トピックス)
2018年9月24日
FABP7の腫瘍シグナリング制御に関する総説を発表しました (Kagawa et al., Adv Biol Reg)
2018年8月6日
出産後母体脳におけるFABP7の発現変化に関する論文を発表しました (米国ウィスコンシン大学との共同研究成果)
2018年4月6日
グリア細胞の脂肪酸結合蛋白質(FABP7)による視床下部弓状核のレプチン感受性調節に関する論文を発表しました(Yasumoto et al., Mol Neurobiol; 研究トピックス)
2018年2月20日
軟骨内骨化におけるseptoclastの起源と発生に関する論文を発表しました (明海大学との共同研究成果)
2017年9月26日
海馬の形成におけるDab1の関与に関する論文を発表しました (滋賀医科大学との共同研究成果)
2017年5月31日
ミトコンドリア病由来細胞に対するMA-5の効果に関する論文を発表しました (本研究科腎・高血圧・内分泌科との共同研究成果)
2017年5月20日
マウスPTSD様行動に対するラメルテオンの効果に関する論文を発表しました (本学薬学研究科との共同研究成果)
2017年5月15日
骨端板における脂肪酸結合蛋白質(FABP5)陽性septoclastのレチノイン酸応答に関する論文を発表しました (明海大学との共同研究成果)
2017年4月5日
グリア細胞の脂肪酸結合蛋白質(FABP7)による睡眠調節に関する論文を発表しました (米国ワシントン州立大学との共同研究成果)
2017年2月8日
精神疾患におけるミクログリア由来のneuregulin発現に関する論文を発表しました (奈良県立医科大学との共同研究成果)
2017年1月13日
リンパ節ストローマ細胞の感染応答に関する論文を発表しました (オーストラリアMelbourne大学との共同研究成果)
2016年11月17日
血液脳関門における脂肪酸結合蛋白質(FABP5)の機能に関する論文を発表しました (オーストラリアMonash大学との共同研究成果)
2016年9月16日
副腎髄質支持細胞のストレス応答時の形態変化に関する論文を発表しました (タイKhon Kean大学との共同研究成果)
2016年7月1日
網膜における脂肪酸結合蛋白質(FABP7)の機能に関する論文を発表しました (米国Missouri大学との共同研究成果)
2016年5月18日
運動学習の脳内メカニズムに関する論文を発表しました (山口大学との共同研究成果)
2016年4月7日
腸上皮細胞間リンパ球(IEL)に関する総説を発表しました
2016年3月16日
AK4によるミトコンドリア機能調節と抗がん剤感受性の関連について論文を発表しました (山口大学との共同研究成果
2016年1月27日
グリオーマ幹細胞における脂肪酸合成酵素(FASN)の解析について論文を発表しました (Yasumoto et al., Plos One; 研究トピックス)
2016年1月1日
勝山裕が滋賀医科大学解剖学講座の教授に就任しました
2015年12月6日
発達期の大脳皮質特異的にReelin-Dab1シグナルを不活化したマウスの行動異常について論文を発表しました (Imai et al, Cereb Cortex; 研究トピックス
2015年11月10日
自閉症における脂肪酸輸送蛋白質遺伝子(SLC27A3, SLC27A4)の解析について論文 を発表しました (理化学研究所との共同研究成果)
2015年10月13日
ドコサヘキサエン酸の血液脳関門通過メカニズムについて論文を発表しました (オーストラリアMonash大学との共同研究成果)
2015年8月31日
脂肪酸結合蛋白質によるエンドカナビノイドを介した痛覚制御について論文を発表しました (米国New York州立大学との共同研究成果)
2015年8月21日
大脳皮質アストロサイトの脂肪酸結合蛋白質FABPによる神経樹状突起形態の制御について論文を発表しました (Ebrahimi et al, Glia; 研究トピックス
2015年8月4日
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